アンサンブルペソナ　ニュース

　9月9～10日、東京・赤坂見附で町おこしのお祭りが行われました。
10日は、手品や会津・白虎隊の剣舞・日本舞踊などのあと、私たちアンサンブルペソナが演奏
しました。　

　今年は猛暑のせいか台風がたくさん発生して天気が
不安定です。10日の日も始まる前は、雨が時々降ってきて
心配したのですが、本番演奏は雨も降らず無事演奏
できました。
　プルデンシャルビルの前の広場に設営された舞台の上で
「ブンガワンソロ・コンドルは飛んでいく・川の流れのように」
など、たくさんの曲を演奏しました。
　いつもよりも大きなアンプのおかげでベースの音色も
しっかりと響き、アンクルンの音色も軽やかに町のなかに
流れていました。

　通行中の人たちもちょっと足を止めて聴いてくれたり、
外国の観光客の方々もベンチに腰を下ろして
聴き入ってくれました。
　終わりには、お祭りを盛り上げる神輿が大通りを
練り歩きました。
　赤坂見附まつり実行委員のみなさま、
ごくろうさまでした。
　

アンクルンを持って童謡など（海、七つの子、
箱根八里、浜辺の歌など）をいっしょに演奏したり
歌を歌ったりしました。
とても楽しそうに積極的に参加していただきました。

メンバーの母がはまかぜに入所しています。
そんなご縁で敬老週間に初めてアンクルンの
演奏をしました。
1時間あまりの間、デイケアの方も入所者の方も
楽しく演奏を聴いていただきました。

「上を向いて歩こう」では元気に大きな手拍子を打って
いっしょに演奏しました。
「川の流れのように」は歌をいっしょに歌う人もいました。
「コンドルは飛んでいく」では体をゆすって拍子をとって
いる人や手拍手を打つ人やうなずく人もいてみんな
それぞれ音楽を楽しんでいました。

演奏が終わると大きな声と拍手の「アンコール」コール。
メンバーは思わずうれしくなって2曲も演奏してしまいました。
はまかぜのみなさん、たくさんの拍手をありがとうございました。

敬老週間に戸部本町ケアプラザで演奏しました。
ほとんどの方が始めて聞く音色だったと思いますが、とても喜んで
聴いてくださり、楽しく演奏できました。

戸部本町地域ケアプラザ・敬老週間で
アンクルン演奏

2004.9.15